ディズニークルーズライン-パロの予約変更とドレスコード完全解説-
前回ディズニークルーズハネムーンvol.5 -バミューダ結婚式-では寄港地であるバミューダについて書きました。今回は船内体験をクローズアップしたいと思います。
ズバリ、ディズニークルーズの有料レストラン『PALO(パロ)』について!!
今回は準備編。パロの当日予約変更をした体験談と行く前のドレスコードについてまとめます。
☞パロの実体験食レポはこちら
ディズニークルーズの有料レストラン『PALO(パロ)』の予約変更でキャンセル待ち
パロは完全予約制のレストランです。空いていればクルーズラインに乗船してからでも予約可能です。大抵空きがないから、乗船前にネットで予約するのが一般的のよう。
わたしたちもディズニーの公式ページから事前予約しました。意外と普通にとれたので、あとは当日行けばいいだけです♪
が、しかし、思わぬ問題が発生。
船内で予定を変更する必要性が出てしまいました……。
パロの予約時間・予約日を変更したい
レストラン・パロの予約を変更したい場合は「他に空きがあるかダメ元で聞いてみる」しかありません。船内のパロまで直接行ってみましょう。受付カウンターがありますので、キャンセルが出たりして空いている場合は予約が変更してもらえるかもしれません。
出入口は他のレストランよりも厳重な感じで入りづらい雰囲気。そして、もちろん全力英語対応です。他のカジュアルレストランは片言で「ハァイ、コンニチハ!」とか話しかけてくれましたが、パロは雰囲気が全然違います。
事情を話し、一旦今の予約をキャンセル。その上で新たな希望日をキャンセル待ちにしてもらいました。
つまり、キャンセルが出なければ、今回はパロは諦めることになりそうです。
再予約がとれると、部屋にパロからお手紙が届く
半分諦めていましたが、ある日突然ドアにこんな紙が挟まっていました!
裏面にメッセージが……
your reservation for a party of 2 in Palo
is now confirmed.
(訳:パロに2名様分の予約が確定しましたことをお知らせします)
日付と時間も書いてあります。受付で「予約がとれたら部屋に連絡を入れる」と聞きましたが、お手紙が届くなんてなんだか嬉しいですね!
パロのドレスコードとは具体的にどの程度?
ディズニークルーズラインではイベントや場所によってドレスコードがあります。(船旅には平常時もドレスコードが存在するものがありますが、ディズニークルーズラインは平常時はカジュアルで良いとされています。※最低限きれいめで)
パロは高級レストランなのでドレスアップ推奨
普段ならディナーレストラン利用時もカジュアルでかまわないディズニークルーズライン。ただし、パロだけはドレスアップが推奨されています。
ホテルレストランに行くくらいの格好が目安です。
男性のドレスコード
- ジーンズ以外の長ズボン(足が出ない)
- 革靴(サンダルでない)
- 襟付きのシャツかジャケット
サンダルでない・ジーパンでないは最低限守るべきかと思います。男性の場合、リゾートだとラフになってしまう場合もありますが、タンクトップなども避けましょう。
女性のドレスコード
- ワンピースドレス、セットアップなど
- パンプス
周りの外国人はきれいめのワンピース一枚をさらっときている人が多かったです。私もドレス一枚にしました。ストッキングについてですが、外国では素足でも問題ないかと思います(正式はわかりませんが、実感としてストッキングはあまり見かけない)。日本の結婚式ではないので、サンダルもドレスファッションに合っていれば十分ありかと。スニーカー・ビーサンはもちろんですが、ミュールなど明らかなカジュアル靴も避けた方が無難かと思います。日本人はそれなりにきちんとした格好をしているのでオフィスで通じる格好なら失礼はないでしょう。
実際のドレスアップ例
「例」なんていうのはおこがましいですが……わたしたちが実際にパロに行った時の格好です。
妻みしぇるは黒ドレスにアクセサリー、髪はシンプルなアップ。長めの海外旅行では、黒ドレス1枚は持っておくと助かるというのをどこかで読んだ気がします。<浅い知識
夫あきおは、ハーフパンツからベージュの長パンツに履き替え。靴はちょうど結婚式用の革靴があったので併用。インナーは普段のTシャツ流用してしまいましたが、代わりにジャケットを羽織りました。スーツケースでしわにならない生地のテラードジャケットは便利です。
決してこれが正解ではありませんが、周りと比べて浮いていなかったと思う。とだけお伝えしておきます(笑)
そこまで厳しいコードではないので、こんな感じで大丈夫ですよという一例でした。
その他のディズニークルーズラインのドレスコード
ハロウィンの時なら「仮装」、パイレーツナイトの時なら「海賊」などディズニーならではの楽しいドレスコードがあります♪
以上、パロの準備編でした。
次回はいろいろ、パロの実食レビューです!
【ディズニークルーズライン旅行記】はこちら▽
英語力ゼロでディズニークルーズラインに乗ってみたであきおが書いてくれたかわいそうな体験談記事(笑)にクルーズライン記事一覧も載っています。