英語力ゼロでニューヨークスタバに行ってみた
妻がそれなりに英語を話せるので、英語力ゼロでも海外旅行ができる夫。英語力ゼロでニューヨークのスタバに行くとどうなるのか?
英語力ゼロだと注文する勇気がない!?
最近超初心者向けの英語本を読み始めたわけですが「自分は話せるんだ」と謎の自信に満ち溢れると、不思議と英語でコミュニケーションが取れるようになるらしい。
ニューヨーク旅行当時、話せる英単語は「オーケー」「イェア」「ハァイ」の3語だったあきお。(果たして英語にカウントしていいのか?笑)
そんな語彙力皆無・勇気もないチキン野郎がニューヨークのスタバで注文などできるはずがありません。ここは大人しく注文を妻に任せます。
僕には僕のできることがあります。そう言い聞かせながら二人分の席を確保しようと店内に繰り出します。
英語力ゼロだとスタバで席も取れない!?
埋まってる席はざっと5割くらい。でも二人分の席ぐらいなら確保できそうです。
5人掛けくらいのテーブルがあり、誰も座っていません。そこに腰かけて妻を待ちます。
↓こんな感じのテーブル
とりあえず色々歩いて疲れたしゆっくり休もう・・・。そう思いながら座ってぼーっとしてました。
ぼーっとしていると、ニューヨーカーに話かけられました。
「○ × △ ☆ ♯ ♭ ● □ ▲ ★ ??」(何か質問してる)
なんでしょう。何か僕に尋ねているみたいです。英語力ゼロにありがちなのですが
“とりあえず条件反射でオーケーと言ってしまう”
ニッコリ微笑むニューヨーカー。お?もしかすると意思疎通が成功したのか?
そしてスッと持って行かれる対面の椅子
お?
また別のニューヨーカーが来る。
「エクスキューズミー?」「○ × △ ☆ ♯ ♭ ● □ ▲ ★ ??」(たぶんさっきと同じ感じで何か言ってる)
はい出ました条件反射。ニッコリとほほ笑むニューヨーカー。そしてまたイスがひとつ無くなります。
あれ、これってもしかして・・・・
あきお気付きます。たぶんですが、「ここ誰か座る?椅子もってっていいかな?」的なことを言っているんです。
そんなことをぼんやり考えていると
「エクスキューズミー?」「○ × △ ☆ ♯ ♭ ● □ ▲ ★ ??」(たぶんさっきと同じ感じで何か言ってる)
また話しかけられました。
「オ、オーケー」
あきお、「ここは妻が座るんで勘弁してください!」みたいな返事が分かりません。
~~10分後~~
注文から帰ってきた妻を待ち構えていたのは、
大きなテーブルにイス一つでポツンと取り残されたあきおの姿・・・
(イスは全部持って行かれたwww)
ニューヨーク怖いです。
でも本場のアメリカはビッグサイズでとても美味しかったです!!
あきおでした。