年上妻&年下夫だと世間から抱かれるイメージ。いまだにあるんです。
年下彼氏・年下夫は珍しくないですが、今日は当事者として「世間から抱かれるイメージ」を考えていきたいと思います!
年下夫x年上妻にまつわるイメージ
昔から夫が妻より年下という夫婦は普通にいるものですが。一方で「まあ、奥さん年上なの?」とか「年下夫!?やるねえ♪」という反応も一部あったりなかったり。 周りの扱いも多少変わったので、ちょっと書いてみます。
①年上妻だと姉さん女房・かかあ天下だと思われがち
これに尽きます。『奥さん主導の家庭なのね』と。特にうちは、外で妻が陽キャラ(明るく社交的)、夫が陰キャラ(大人しくて優しい)なので、絶対に第一印象はそう思われます。
夫婦はよく喋ってキャラ目立ちしている方が主導に見られがちですが、それがさらに年上女性だと問答無用で「姉さん女房」確定しちゃうんでしょうね(笑) ダンナさんの方は、尻に敷かれているイメージになりがち。ちょっといやなんだけど、イメージなので自分たちではなかなか変えられません。実際のところはまたあとで書きます♪
②年上妻(彼女)だと「結婚したい」と思われがち
女性の方が年上カップルだと、女性が結婚したがっていると思われる。彼本人は誤解しなくても、親族が「年上だからね」的なのありました。心から余計なお世話(笑) 女性が誰でも30越えると結婚したがっていると思うのは、無知で失礼ですね。
ただ友達で「早く結婚したいから!」と宣言して年下カレシのプロポーズを勝ちとった猛者もいるし、結婚したい場合はまったく問題ない。結婚願望が低い年上女性の方が、世間一般イメージとの間でビミョーな板ばさみになるかも?
③年下夫・年上妻は珍しいと思われがち
一部の地方とかだと、女性は若い方がいいっていうイメージがまだ普通にあるみたいですね。それはさすがに時代錯誤すぎる例かもしれませんが。でもまあ、私もまさか5歳年下と結婚するとは思ってませんでした(笑)
実際の夫婦と世間が抱くイメージは大体真逆
大体の夫婦が外の顔と家庭内の顔は真逆だったりするものですよね。うちも、社交的と思われている妻みしぇるの方はひきこもりで、無口と思われている夫あきおは電話でも家でも喋りまくりですw
①実際は:年下夫は頼られたい派。年上妻は甘えたい派。
年上妻・年下夫で姉さん女房にみられがちですが、実際のところは、夫のあきおが色々決めます。
②実際は:結婚は年下夫が全面的にリード
結婚に関しては100%で、当時年下彼氏のあきおがリードしました。私はずっとうじうじしていたので、あきおが物事を進めなかったら今でも独身だと思います(泣)
③実際は:平成世代男子にとって年上女性はかなり普通
そもそも、男性は年下女性を、女性は年上男性を好む傾向って昭和までらしい説。
あきおの友達や後輩男子に好みを聞いたら「年上がいい」って言う子が半数以上。あれ?おかしいなあ、「年上女性が好み」って人は若い時からかなりレアな存在だったんだけどなあ。
平成男子にとって年上女性との恋愛は余裕でありみたいです♪
まとめ
年上妻・年下夫&陽キャラ妻・陰キャラ夫の組み合わせだと、女性リード家庭のイメージがつきがちです。これはもうしかたないよねー。自分も「しっかりしてる奥さん」とか稀に言われたらなんかそういうものなのかと思って演じてしまったりします(笑) でも、人って外の顔と家庭内の顔は逆なパターンが多いですよね。
「年上女性か……」「年下男性か……」とがっかりするような村や化石も多少存在するらしいですが、平成以降は絶滅危惧種。令和には消滅するでしょう(笑)
イメージに悩まされる時は、会社や親戚など社会的な局面でたまーにあると言えばあります。
でも、お互い友達の反応は大体「年下!?やるねえ!」「年上!?いいなー!」くらいです。結婚報告時に年齢差を言うと、多少驚いてもらえるのはなかなか良いですよ♪
もしかすると、一番驚いているのは自分たちかもしれないけれども。