平成男子VS昭和男性、結婚相手に適してるのは?
私みしぇるは、30代半ば。タメ〜上司・親世代は「男らしい昭和世代男性」で、年下の男性が「平成男子」に当たります。平成男子は“草食”とも“ゆとり”とも言われますが、それはデメリットでしょうか? 間に生きる世代として、平成男子って結婚向きだな〜と思う瞬間があるので、今日は平成世代が結婚に適してるポイントを挙げてみます♪
平成男子VS昭和男性、結婚相手に適してるのは?
元気なおじさん世代VS平成男子世代
バブル世代のおじさん上司方々が「元気すぎない!?」と思うことありませんか? 若い部下たちと遊ぶし、お金もぱーっと使うし、夜の街に消えていくし、とにかく遊び方がハデ。そのアグレッシブさは尊敬に値します。会社では、まだ遊びたいおじさんVS早く帰ってゆっくりしたい若者という構図をよく見かけますw
おそらく10、20代時の遊びと比例しているのでしょう。バブル→アラフォー→アラサー→平成……と世代が下がるごとにどんどん金銭感覚とテンションが低くなっていくのは周りを見ると明らか(笑)
加えて、平成世代は「お金に価値を感じない世代」とも言われます。男の欲望と言われた『女・酒・金』の時代は完全に終わっている。それでは、平成男子の特徴を見ていきましょう。
平成男子は浮気危険度が低い
※人によりますが。女性に消極的だったり、女遊びが派手じゃないのは平成世代男子の大きな特徴。さすが元祖草食ですw
キャバクラ・合コン嫌いの元祖草食世代
平成男子に聞いたキャバクラが嫌いな理由:
お金がかかる、知らない女性と喋るの苦手、面倒くさい、(時間とお金が)もったいない
同じ理由で合コンも楽しめない。
もちろん人によるからキャバクラ大好き〜!年下男子も一定数いると思いますが、夫だけでなく、弟や周りの友達、後輩にも聞いた意見です。
平成男子は帰りが早い
「女・酒・金」のお酒にあたる部分ですね。お酒付き合いが苦手な平成男子は必然的に仕事帰りの飲みも少なく、早めに帰ってきます。うちの場合も(夫婦二人なので飲み会はお互い自由なんですが)夕飯を家で食べる日が99%です。
お酒付き合いが嫌いなゆとり世代
平成男子に聞いたお酒の場が嫌いな理由:
付き合いだけの飲み会が面倒。そんなにお酒飲めなかったりもする。居酒屋の飲み放題なんかより家のご飯の方がうまい。会社の飲みは気も遣う。友達との飲みは普通に楽しいけど。
そういえば、知り合いの飲食店の方が「お酒代が儲からなくなった」と嘆いていました。若くて飲めそうな男子たちが普通に「キャラメルラテ!♡」「コーラ!☆」と言うので(笑)
平成男子はお金を使わない
最後は金銭感覚ですね。悲しいかな、アラサー以降は好景気だった時代を知りません。そして平成世代は流行りも全然違う。これは女の子を見ていても思うけど、最近の若い子ってファッションもわりと大人しいですよね。露出度低め、ブランド率低め、ナチュラル志向。
ブランド志向が低い平成世代
昭和世代ほどブランド主義ではない:
車は走れればいい。高級時計よりおしゃれ時計。見栄を張りたいと思わない。
いい車やいい時計を自慢しているのは大抵おじさん世代だったりします。お金を持っているかどうかの違いはもちろんありますが、不景気世代は、お金そのものよりも個人の価値観が大事。
ヤンキー世代=昭和、オタク世代=平成
平成男子は昭和男性に比べて、やんちゃ率も低めです。イケてるおじさんが若い頃の武勇伝(ヤンキーエピソードや豪遊エピソード)を持っているのに対し、平成男子はイケててもイケてなくても大人しい(笑)
お金のかかる趣味もやらない平成男子
そんな平成男子たちは車や時計などブランド志向が低いからか、お金のかかる趣味も少ないです。ギャンブル好きも少ない。アニメとかマンガ好きが恥ずかしいことではなく、ナチュラルにオタク宣言してくるのも特徴です。
結婚破綻の危険性が少ないのは昭和男性より平成男子?
シンプルにまとめると、平成男子は昭和男性に比べると、おとなしい。
「つきあいが悪い」「草食」「おたく」といった言葉で片付けてしまえばあれですが、結婚相手にするならどうでしょう? 女・酒・金遣いは大人しい方が絶対にいいでしょう。
以上、草食とかゆとりとか言われていても、平成男子は悪くないですよ!