情報少な!バミューダ諸島旅行前に知りたい基本情報|新婚旅行バミューダ編

2023年8月22日夫婦2人の大冒険旅行, 海外旅行

バミューダ港に着くクルーズ

私たち夫婦は、ディズニークルーズライン・バミューダ航路への参加を決めました。バミューダは、2018年からディズニークルーズに加わった新しい寄港地です。

わーい!初乗船で初めての航路に行けるなんてね!

で、バミューダってどこ……?(爆) 

バミューダトライアングルって船沈没する場所だったよね確か?

日本からの情報は少なく、ガイドブックもない。調べても調べても情報が少ないバミューダ。そんなわけで未知のバミューダ航路についてとにかく調べあげましたので、これから行く人はぜひ参考にしてください。

バミューダの観光情報が少なすぎて不安な人へ

バミューダのカラフルなホテル ここにたどり着いた人ならご存知の通り、日本語のバミューダの観光情報は本当に少ないです。ディズニークルーズラインの旅行記ブログもまだ数が少ない。旅行前に下準備したい派の人(私)は不安になりますよね。でも、安心してください。ディズニークルーズラインを使ってバミューダへ行くのだったら、ここにまとめた基礎知識くらいで十分です。

実際、私たちはこれだけの情報しか得られないまま出発になってしまいましたが、めちゃくちゃ楽しめました

ディズニークルーズとバミューダのポテンシャルに任せておけば大丈夫です。ただ、逆に言うと、これくらいの基礎知識は知っておいた方がより楽しめるかと思います。

最低限、お邪魔する旅行先へのリスペクトとしておさえておきましょう。その価値があるほんとうに素敵な島なので。

ディズニークルーズラインのバミューダ航路とは

ディズニークルーズラインの基礎知識

バミューダ港に着くクルーズ

「ディズニークルーズライン(Disney Cruise Line、DCLと略すことも)」とは、ディズニーが運営するクルーズ旅行。日本からの出港はまだないようです。海外から出港し、キャスタウェイケイなど寄港地を巡り帰ってきます。数は多くありませんが旅行会社各社もひっそりとツアーを出しています。

ディズニークルーズバミューダ航路のコースとは

ディズニークルーズラインは寄港地や航路が選べます。私たちが今回選んだのは「バミューダ航路」の寄港地は、ニューヨークとバミューダです。

《バミューダ航路のコースイメージ》
出発地ニューヨーク:ニューヨークから南へ下る

寄港地バミューダ:バミューダ諸島という南国リゾートに停泊

到着ニューヨーク:ニューヨークに再び帰ってくる

行った場所に帰ってくる周遊タイプの航路ですね。期間も選べます。私たちが予約したのは5日間のコースで、中2日間がバミューダで前後2日間が海の上です。

さて、クルーズライン初心者として基礎知識は分かったので、次は問題のバミューダの情報です。

バミューダ諸島の3ポイントざっくり解説

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1:「バミューダトライアングル」ではなくバミューダ諸島

有名な「バミューダトライアングル」しか知りませんでしたが、それは一部の海域で、バミューダ諸島という島がちゃんと存在するらしい(そんなことも知らなかった)。ディズニークルーズが寄港するのはもちろんこっちのバミューダ諸島の方になります。

そうだよね、天下のディズニーさまが主催するクルーズ旅行が沈没する危険を冒してバミューダトライアングルを目指すわけないもんね。あーよかったよかった。

トリビア:あとで分かったことですが、ディズニークルーズのオプショナルツアーに「バミューダトライアングルに行こう」というのもちゃっかり用意されていました。いや、行けるんかーい!

2: バミューダはイギリスともアメリカとも言い難い国

そんなイメージは皆無だけれど、バミューダはイギリスらしいです。昔英国が無人島を発見したためイギリス領なんだそう。しかし場所はアメリカ寄りに位置し、国旗もアメリカ旗とイギリス旗両方を飾っています。

通貨はバミューダドルですが、こちらはアメリカドルと同じ換算率。結局、流通もほとんどがアメリカドル。つまりアメリカドルとどちらも使えるってことです。ニューヨークから行っても両替いらないのが便利ですね♪

3: バミューダはイギリスやアメリカではリゾート地として有名らしい

バミューダは日本でこそ知名度が低いものの、イギリスやアメリカではリゾート地として有名。その証拠にディズニー以外の各種豪華クルーズも寄港地にしています。離れ島かつリゾート地なので、物価はとても高いです。タックスヘイブンとしても知られています。

要するに、とてもリッチな島です!

バミューダのタウンホール

バミューダ旅行の治安は? 日本語・英語は通じる?

バミューダの言語

イギリス領でありアメリカドルも流通しているバミューダでは、もちろん英語が通じます!

後日談:現地語もあるようですが、滞在中英語が通じなくて困ったことはありません。むしろ、ニューヨークよりずっと分かりやすい英語でした。

※注:試してませんがおそらく日本語はまったく通じないと思います。島では日本人は珍しいようでした。( 道を歩くだけで「まぁかわいい」と島民のおばさま方に可愛がられる体験をしました。きっと小柄なアジア人の存在自体がめずらしい。 )

もし、英語に不安のある方は、観光の際クルーズのガイド付きツアーを利用してもいいかもしれませんね。それも英語ですが……少なくとも道に迷うことはありません。

バミューダの治安

そして、バミューダの治安についてですが、いたって良好とのことです。バミューダ自体かなり裕福な国なので、日本人でもほとんど狙われないでしょう。観光で成り立っている国なので旅行者にも優しく、安全面ではイチオシの国。ハネムーンにも最適です。

体験談:じっさいに行ってみるとわかるのですが、治安良好なだけでなく、驚くほど人が優しく親切でした。

※一応海外なのでふつうには用心してくださいね

以上、私がバミューダ旅行へ行く前に調べたことすべてをまとめてみました。つい途中に行ったあとの後日談などもはさんでいますが、書かずにいられないほど素敵な島でした。

別記事で書いていますが、ディズニークルーズのバミューダ航路、個人的に強くオススメします!!